躁鬱の完治は諦めてます。

躁鬱歴15年&HSP。幸せを感じるのって難しい。

過去日記

初めての長期アルバイト③

[アルバイト2ヶ月目] やる気50%:不安50% 少ないときは週に2日ほど、ランチの時間帯しか働けなかった。 あまりにもお客が少なく、ホールのメインの仕事であるで接客やレジをする機会も少なく、一向に仕事に慣れなかった。 唯一上手になったこととい…

初めての長期アルバイト②

[アルバイト1ヶ月目] やる気70%:不安30% 飲食店未経験者の私がすぐにたくさん働けるわけもなく、週に3日程・ランチの時間帯4時間のみのシフトだった。 暇な日が多く、注文を取ったり会計をするも頻度も少なかったのでなかなか仕事になれなかった。…

初めての長期アルバイト①

[アルバイト初日] やる気90%:不安10% 初出勤はランチの時間帯だった。夜の営業よりは忙しくないので、ゆっくり仕事を教えてもらえるからだ。 店に到着すると見たことのない男性達がいた。ここで働くスタッフだ。 そこへ以前に面接をしてくれたオーナ…

飲食店アルバイトの面接

障害者手帳を持っていることを伏せて、居酒屋のホールのアルバイトに応募をすることにした。 こじんまりとしたとした店で、大規模チェーン店のような忙しさはなく、働きやすいのではないかと考えたからだ。 事前にネットでこの店の評判や写真などできる限り…

障害者として働くという選択肢

インターネットで求人情報を毎日眺めていたが、不安が強くて応募ができずにいた。 ある日、ハローワークで就職相談をしようと考えた。 初めてハローワークに行くと、かなりの人が順番を待っている。 こんなに相談に来ている人がいるのかと驚いた。 スタッフ…

一人暮らしから実家暮らしへ

大学へ通っていた頃はずっと一人暮らしをしていた。 大学がある都会の生活はずっと憧れがあったし、とても気に入っていた。 しかし大学卒業後、彼氏と別れ、就職もできず、一人暮らしをする意味がなくなった。 目的もなく一人暮らしをして、これ以上金銭面で…

メンヘラ躁転ストーカー

卒業研究も終わりに近づき大学卒業が見えてきた頃、就職活動を除いては順調にいっていた。 そして大学卒業数ヶ月前に、新しい彼氏もできた。 当時の彼氏はこれまでにないくらいの理想の彼氏だった。 高身長、イケメン、優しい、自慢したくなるような完璧な彼…

アルバイト活動の末・・・トラウマオーナー

就活セミナーに参加する元気はなかったがやれるだけやってみようと思い、大学卒業が決まってから、いくつかアパレルの総合職に履歴書を送った。 まともに就職活動してこなかった上に、手探りでやっていたせいもあって、いい返事はもらえなかった。 まだ躁鬱…

留年生の卒業式

大学3年生の時、やりたいことがありすぎて「今のままでは満足できない。もっとできる。」と自分で自分に負荷をかけた。 ダンスサークルや英会話教室に通い、週末はアルバイトをしてかなり忙しい学生生活をしていた。 「成績[優]以外はとってはいけない。…

大学8年生は就職活動できる?

卒業研究を終わらせて、卒業に必要な単位もほぼ取得確実。目標の卒業まであと少し。 ここまでなんとかやってきたが、次の問題は卒業後のことだ。 大学卒業のことだけを考えて、就職活動はしてなかった。というか考える余裕がなかった。 就職活動するには遅い…

救う神教授あり

イアフォンやサングラスをして外からの影響を最小限に減らし、なんとか大学へ通っていた。 しかし、普通に授業に出席するだけでは卒業はできない。そう、卒業必須科目である卒業研究をしないといけない。 私は卒業研究を仕上げる自信が全くなかった。興味も…

エレベーターで悪夢再び

大学に復学し、割と順調に授業をこなしていた頃。 ある日授業を受けようと思い、教室へ向かっていた。 ちょうどドアが開いていたエレベーターに乗り込む。 ラッキー。タイミングよく乗り込めた! そこには既に3人ほどエレベーターに乗っていた。見覚えのあ…

大学8年生の学校での過ごし方

数年ぶりに学校生活へ戻った。友達もいないし学校へ行くのがずっと嫌だなと思っていたが、案外吹っ切れていた。 知り合いがいないので人と話さないし、無理に人付き合いをしなくていい。 自分の存在を消して幽霊みたいに過ごすと気が楽だ。 今まであんなにこ…

復学への決断

大学を辞めようと何度も考えた。しかし当時通っていたクリニック女医さんはいつもそれを止めた。 女医「もう少し考えたらいいんではないですか?決断は慎重にしたほうがいいですよ。気持ちが変わるかもしれませんから。」 私はなぜそんなに退学を止めるのか…

完璧を求める私の大学編入失敗

躁鬱病になる前。大学2年生の時の話。 私が通っていたA大学は、滑り止めであった。本当は国立のB大学へ入りたかった。しかし学力が足りずB大学に落ちてしまう。 落胆したが、滑り止めのA大学でも学びたい事は学べる。夢見ていたデザイナーになるため、その…

恋愛がやめられないメンヘラ女子

3年付き合った彼とは鬱病発症後に別れた。 その後、恋愛がいつも上手くいかないので、短いスパンで出会って別れてを繰り返していた。 今思えば、私は完全なるメンヘラ女子だった。 私の場合は元気があるときは社交性があり、飲み会やパーティなど知らない人…

友人と旅行は楽しめない

最近体調もいいから、どこか出かけたいと考えていた私。そんな時に、友人から韓国旅行の誘いがあった。 日帰りなら私の体力はなんとか持つだろうけど、韓国は遠いな・・・。悩んだが、なんとかなるだろうと甘い考えだった私は、友人と2泊3日の旅行へ行くこ…

眠れない夜の辛さ

私の場合、基本的には毎晩よく眠れる。8時間睡眠でさらに昼寝もできる。たまに過眠症となり、必要以上に寝過ぎることもあるが・・・。 そんな私でも年に2日ほど眠れない夜がある。 ただ眠れないだけならまだいいのだが、鬱状態の時に眠れないのは辛い。 昼…

外出可能時間

大学時代の同級生達はたまに連絡をくれた。飲み会やキャンプ、クリスマス会など、イベント事が好きなグループだった。私も病気になる前はそのイベントに全出席していた。 本当は友達に会いたいし、遊びたい。でもその誘いの8〜9割ほど断るようになった。他…

運転恐怖症

これでどこでも行くことができるし、病院へも短時間で通院可能だ! 最初はとても楽観的に考えていたが、思いもよらずなかなか運転することができなくなった。 スピードを出して運転することが怖い 右折の時、前からくる車に当たらないか心配 駐車の際に左右…

自動車学校

入院前後は数ヶ月間実家で過ごしていた。実家は田舎で、車がないとどこにも行けないような場所にある。 例えば最寄りのコンビニまで歩いて片道30分。病院へ通うのには、車であれば30分ほどしかかからないが、バスの場合は乗り継いで1時間半ほどかかる。…

退院

年が明け2011年になり、私の入院生活は終了しようとしていた。 たくさんの人たちと出会ったが、任意入院だった私は誰よりも早く退院することになった。 こんな何にもない、つまらない病院は早く出たいと思っていたが、同じような悩みを持つ仲間たちと別…

任意入院[4]薬の調整

入院中何度も調整して薬を変えた結果。1日あたりの薬の種類と量。 [入院前] リーマス200mg 4錠 トリプタノール10mg 4錠 ジェイゾロフト25mg 4錠 デパケンR200mg 4錠 プルゼニド12mg 2錠 [入院後] リーマス200mg 5錠 リボトリール…

任意入院[3]仲間

入院中、作業療法がないときはクロスワードにをしていた。雑誌を買って、問題が解けたらハガキで懸賞の応募をする。それも途中で飽きてしまう。 携帯で友達と連絡は取りたくなかったし、当時ガラケーを使っていたので動画コンテンツは充実しておらず、携帯い…

任意入院[2]作業療法

医師と話した時に、作業療法を勧められた。希望すれば週に3日、病院内にある作業療法室で編み物やアクセサリー作りなどの工作ができるらしい。手や頭を使うことで、リハビリになったり、気分転換となる。17歳の子も通っていたので、私も参加することにし…

任意入院[1]

2010年の2ヶ月間だけ任意入院をした。 自分で食事もできるし、お風呂も入れる。入院が絶対に必要というわけではなかった。 でも3年ほど病状は改善していなかった。 入院することで、毎日医師に病状を見てもらうことができるし、早く自分にあった薬と治…

私の防御方法

1週間のうちに1日ほど元気があって外に出て、あとの6日はずっと家にいるという生活スタイルが定着してきた頃。 私の見た目が変わってきた。 以前よりも派手な明るい髪色に染め、濃いメイク、露出の多めの服を着た。ただ濃いメイクをしたい年頃だったのか…

鬱病じゃない!?

定期的に精神科の病院へ通っていた。私を鬱と診断したのはおじいちゃん医師で、嫌いなわけではなかったが、素直に自分の症状を話せないような気がしていた。 そこで、40代くらいの女医さんのいる病院へ変えた。同性で年が割と近く、話しやすく優しい人だ。…

楽しい(!?)コンサート

母はアイドルファンである。 最初は興味なかったのだが、母に会う度に彼らの最新情報を教えてくれるし、CDやDVDを貸してくれる。 そんな風に毎日のように曲を耳にしていると、 『悪くないじゃないか。ダンスもかっこいいね。』 とだんだん洗脳(?)されてく…

SNS恐怖症

就活に苦戦しながらも、同級生が大学最後の年を楽しんている頃・・・ 私は1日20時間ほど、ベッドの上で寝たり横になっていた。座っているだけで疲れてしまうので、ご飯を食べたらすぐベッドへゴロン。 一人暮らしの小さな部屋を歩くだけで疲れる。自分の…