躁鬱の完治は諦めてます。

躁鬱歴13年。幸せを感じるのって難しい。

アルバイト活動の末・・・トラウマオーナー

 

就活セミナーに参加する元気はなかったがやれるだけやってみようと思い、大学卒業が決まってから、いくつかアパレルの総合職に履歴書を送った。

 

まともに就職活動してこなかった上に、手探りでやっていたせいもあって、いい返事はもらえなかった。

 

  • まだ躁鬱病が完治していない
  • 気分の波がある
  • 興味のある仕事がほとんどない
  • 仕事に就いたとしても続けれるだろうか

 

このような不安があるし、なかなかモチベーションを保てない。

 

だんだん自分のしていることが無駄に思えてきた。

 

 

 

正社員の採用はハードルが高いので、まずはちょっとしたアルバイトからしてみようと思った。

 

アパレル求人の応募に飽き飽きした私は、動物が好きなので近所のペットショップのアルバイトに応募した。

 

当時の私は大学を休学したせいもあって、アルバイト経験がほとんどなかった。高校生の時はアルバイト禁止の学校だったし、大学の初めの頃はサークル活動に熱中していた。

 

短期の派遣のアルバイトはしたことがあったのだが、長く仕事が続かない子と思われたのか、採用には至らない。

 

 

 

次にドッグトレーナーのアルバイトに応募した。するとトレーニング(研修)に採用してもらうことができた。

 

こんな私にもやっとチャンスが巡って来た!

 

そこは大型犬の子犬から成犬まで15匹ほど常に預かっていて、犬のしつけ・トリミング・販売をしていた。

 

オーナーは40歳くらいの男性で、ペットに関する書籍を販売しており、実績のある人のようだ。

 

ペット専門学校に通う、20代のアルバイトも6人ほどいた。

 

私の仕事は、犬のケージの掃除、犬のシャンプーのお手伝い。

 

大した仕事はまだしていないが、好きな動物に囲まれ、しかも社会で働けることに対してとても嬉しく思った。

 

だが、だんだんと不信感を持ち出す。

 

言われる通りの時間に来て、1日7時間程働き、2週間が経った。

 

私「トレーニング期間はいつまでですか?アルバイトとして働けますか?」

 

オーナー「まだわからないよ。いろいろできるようにならないと決められない。」

 

レーニング(研修)期間とはこんなに曖昧なのかと思った。

 

躾けられた犬ばかりなのだが、ある日いうことの聞かなかった犬(大型犬)がオーナーに怒鳴られ、蹴り飛ばされているのを見た。

 

え?犬にあんなことしていいの?いや、そんなことするオーナーにはついていけない!

 

そう思った私はアルバイトをやめることを決意。

 

私「アルバイトを辞めます。」

 

オーナー「わかったよ。」

 

私「トレーニングで働いた分の給料が欲しいのですが。」

 

オーナー「払えないよ。だってトレーニングだもん。ちゃんとした仕事してないじゃん。」

 

私「でも2週間来て言われた通りに働いたじゃないですか!」

 

まともに取り合ってもらえなかった。何よりも犬が蹴られるところを目撃してショックだった

 

動物が好きな人がこんなことするだろうか。アルバイトの人達はなぜあのオーナーに付いて行けるのかわからなかった。

 

市役所に行き、一連のことを話した。

 

レーニング(研修)中であっても労働した分は給与が発生する。役所も賃金未払いの手紙をそのオーナーに出すが、法的な効力はないとのこと。

 

そしてもちろんその手紙は無視され、給与は支払われなかった。

 

 

 

なんとかやる気を出してアルバイトしようと思ったのに、こんながっかりさせられる結末

 

私は働く意欲を完全になくしてしまった

それ以来しばらくアルバイトに応募できなくなった。