躁鬱の完治は諦めてます。

躁鬱歴15年&HSP。幸せを感じるのって難しい。

不安で早朝に何度も目が覚める

 

鬱の時は基本的に仮眠になるのだが、最近ぐっすり眠れない。

 

寝つきも悪いし、早朝に何度も目が覚める。

 

携帯を見ると3時、5時、6時・・・。

 

しばらく寝られないので、スマホをいじる。

 

いつの間にか寝て、また目が覚めての繰り返しだ。

 

 

 

原因はビザ問題だ。

 

私は現在、学生として海外に住んでいる。

 

その学生ビザがもうすぐ切れてしまうので、更新をしなければいけない。

 

そのため毎日のように彼や友人に相談したり、コンサルタントに話したり、頭がいっぱいいっぱいになっていた。

 

日中は何をしてもそのことばかり考えてしまうし、ベッドに入ってからずっと考えてしまう。

 

『ビザくらいで死ぬわけでもないし、なるようになるさ。』

 

と楽観的に考えたいのだが、私の性格上とても難しい。

 

私の不安は人の何十倍も大きい気がする。

 

 

2022年10月まとめ:引き続き鬱

 

先月に引き続き、鬱が続いている。

 

というのは、ビザ問題と職場の人間関係の問題があるからだ。

 

ビザのことで彼と喧嘩するし、考えるだけで不安が爆発して一向に収まらない。

 

職場では同僚の気分に左右される日が週に一度ほどあり、グッと辛抱してストレスが溜まる。

 

精神的な疲れのせいなのか、ただ単に体か疲れているのか、1週間ほど謎の頭痛と吐き気に悩まされていた。

 

最近寝つきも悪いし、朝何度も目が覚めるし、睡眠障害も現れた。

 

何も改善しないし、ストレスが溜まる一方。

 

鬱状態で、1日の終わりにはなぜか罪悪感を感じてしまう。

 

しんどい。

 

困った人に怒りを感じるのに、何故か泣いてしまう

 

彼の友人にちょっと困った人がいる。

 

その人は私と同じ年頃の外国人男性A。

 

彼とAは同じ国の出身で5年前くらいに出会い、月に何度か電話したり、たまに一緒に食事に行くような関係。

 

私も一緒に食事することもある。

 

これまでに何度か会ったことはあるのだが、印象としては陽気で楽しいタイプ。

 

服装はというと、白パンツを履きこなし、洒落たニットを羽織り、いい靴を履くような爽やかな感じ。

 

愛車はスポーツタイプのベンツで、スマホは20万円以上するギャラクシーの折りたたみタイプ。

 

いい暮らしをしてそうな雰囲気を出している。

 

 

 

何故困った人かというと、私の彼によくお金を借りているからだ。

 

一回あたりの金額は1万5千円から3万円くらい。

 

その後、大抵はお金を返してくれるのだが、返してくれない時もある。

 

さらにAは英語が上手くないので、彼に通訳をさせることも。

 

Aは何か困ったことがあると、いつも彼に頼ってくるのだ。

 

 

 

ある日、Aがスピード違反で捕まり、警察に車を没収されたことがあった。

 

すぐにAから彼に電話があって、迎えに来てほしいという。

 

しかしその場所は私たちの家から車で片道3時間の田舎で、往復で6時間もかかる。

 

彼も仕事があるし、その距離はあまりにも遠すぎるので、Aの周囲に公共交通機関がないかを調べてあげることにした。

 

そして数時間に1本しかないバスがあと30分後に来るということがわかり、急いでAに電話をする。

 

Aは無事にバスで帰宅できたが、彼は色々とAのために検索していたので、数時間仕事に遅れてしまった。

 

 

 

1週間後、またAから電話がある。

 

駐車場の料金を支払えるアプリがないので、代金を払ってくれという。

 

これは初めてではないし、彼は何度もアプリをAに教えたのにいまだにインストールしてないようだった。

 

後でお金を返すと言うのだが、返してくれないかもしれない・・・。

 

 

 

なんでこんなにAがお金を貸してほしいというのかというと、Aが浪費家というのもあるが、彼女にいいところを見せたいからだ。

 

Aはコロコロと彼女が変わるので、私がこれまでに会ったことのあるAの彼女の数は4人。

 

Aと彼女、私と彼で食事に行くと、毎回全員分の支払いはAがしてくれる。

 

私の彼は貸し借りをあまり作りたくないし、別々に払おうと提案するのだが、Aは聞き入れない。

 

それなのに、後になって彼にお金を貸してくれという。

 

それがいつものお決まりのパターンだ。

 

 

 

また別の日、Aから車のトラブルがあったので助けてくれと電話があった。

 

彼の表情が曇る。

 

彼「なんで毎回僕がAを助けたり、お金を払わなければいけないんだ!(怒)」

 

私「もうAと連絡をとらないほうがいいよ。」

 

彼「でもAに恩もあるから、それは難しい。」

 

私「とは言っても、これまであなたはたくさんAを助けてきたでしょ?迷惑をたくさんかけられてるのに、なんで友達を辞めないの?」

 

彼「Aはお金にルーズだけど、友達として話すのは楽しいから・・・」

 

そう言いながら、彼はAのトラブルの解決方法がないかとスマホで検索している。

 

彼は心の中で葛藤しているようだった。

 

友達としてAを助けるべきか、面倒なことに巻き込まれないように縁を切るべきか・・・。

 

私はHSPなので人の感情にとても敏感である。

 

彼はイライラしながらも、どうにかしてAを助け用としているのを見ると、必要以上に感情を受け取ってしまい、私もなんだか辛い気持ちになってきた。

 

次第に彼にストレスを与えているAが憎く思えてきた。

 

私はAに対して怒っているのだが、なぜか涙が込み上げてくる

 

なぜだか悲しくなってきた。

 

私には怒る感情がとてもほとんどなく、悲しみの感情がとても大きい

 

彼「なんで君が泣いているの?」

 

私「あなたがストレスを感じているのを見たくないし、Aと縁を切ってほしい。お金ももう貸す必要ないよ!あなたがそんなに辛い思いすることない!」

 

彼「この国では同じ国出身の友達も少ないし、なかなか友達辞められないんだよ。でもそろそろ連絡を経とうかとは思ってるけど・・・。」

 

私「それ前も言ってたけど、全然縁切れてないじゃん。今すぐに切った方がいいよ!」

 

私はお金の管理もできず、見栄のために人からお金を借りる人が嫌いだ。

 

彼だってお金持ちでもないし、学生で働ける時間が限られているので、結構ギリギリの生活をしている。

 

Aは社会人である程度稼ぎがあるのに、なぜ彼から毎回お金を借りようと思うのだろうか・・・。

 

本当の友達なら、学生の彼からお金を何度も借りることはないだろう。

 

私と彼の言い合いはしばらく続いたのだが、ふと思った。

 

なんで私たちは喧嘩をしているのだ?

 

迷惑をかけているAのことで喧嘩する私たちって、馬鹿じゃない?

 

あんな奴のために喧嘩する意味ないよね?

 

私たちはAのために、ストレスのかかる無駄な時間を過ごしていた

 

数時間後、結局彼はAを助けてあげたのだが、助ける代わりに『これはしないで。』と言ったことをAはやってしまった。

 

流石に彼は怒り心頭で、電話でAを怒った。

 

 

 

それから3ヶ月、Aからの連絡は来なくなった。

 

人の気持ちに左右されやすい、敏感な私なので、彼にもストレスなく穏やかに過ごしてほしい。

 

彼のストレスは私のストレスでもある。

興味ゼロと睡眠不足

何をしても面白くない。

 

何を食べても、『すごく美味しい!嬉しい!』と思わない。

 

体が重く感じ、長時間椅子に座ることができないので、寝転んでばかり。

 

2週間前くらいからそんなフレーズに突入。

 

結構やばい鬱状態になってしまった。

 

 

ドラマやYouTubeを見てみるが、途中で飽きて見るのをやめる。

 

でも眠れないので、また携帯をいじる。

 

フェイスブックを見るが、どの投稿を見ても興味が湧かない。

 

ぼーっとインスタの写真を見てみるが、リア充友人のキラキラした写真を見るに疲れて、また目を閉じて寝て見ようとする。

 

でもやっぱり眠れない。

 

そんなのを繰り返して、寝付くのに2時間ほどかかってしまう。

 

なのに朝5時に目が覚めちゃう。

 

脳がちゃんと休まっていないようだ。

 

そんな時はとりあえずトイレに行って、また寝ようとするけど1時間ほど眠れない。

 

もちろんスッキリ起きられない。

 

 

 

『私はなんのためにここにいるんだろう』という虚無感が大きすぎる・・・。

 

カバンの中身は軽くてシンプル

20代の頃は、いつも大きなバッグにたくさんのものを詰め込んでいた。

 

化粧品がパンパンに詰まったポーチ、香水、コンタクトレンズ、目薬、タオルハンカチ、長財布、カードケース、絆創膏、飲み物、携帯充電器、ブレスケアやガム、ペタンコサンダル(ヒールやパンプスで足が痛くなった時に履く、最終手段として)・・・

 

家に帰る頃には、バッグの重みで肩が痛くなることもあった。

 

必要なものがない時の不安が大きかったのかもしれない。

 

 

ここ数年はお出かけする機会もないし、マスクをすればすっぴんでも気にしなくなったので、荷物が断然少なくなった。

 

カバンはケイトスペードのショルダーバッグ。

 

長財布くらいの大きさで、内側が仕切りが5つとカード収納が8つ、外側には2つポケットがある。

 

仕切り1・・・お札

仕切り2・・・小銭

仕切り3・・・ファンデーション、リップ、小さめのマイバッグ、イアフォン

仕切り4&5・・・生理用品など

カード収納・・・クレジットカード、銀行カード、ポイントカード、運転免許証、保険証

外側ポケット・・・スマホなど

 

化粧品の量が減ったし、ヒールを履くことも無くなったので、ペタンコサンダルも持ち歩かなくなった。

 

財布とバッグが一体化しているので、重い長財布がない分バッグは軽い。

 

使い勝手が良く使用頻度が多いので、今ではカバンがオンボロになってしまった。

 

 

 

特におしゃれしてどこかに行くわけでもないし、これだけあれば十分。

 

軽くて肩も凝らないし、楽ちん。

 

今はシンプルがいい。

 

私的にはいつも一生懸命に働いているのだが、わかってもらえない・・・

 

飲食店でアルバイトを始めてから10ヶ月。

 

双極性障害2型の私にしては、かなり長く同じ仕事を続けている。

 

いつもは長くて6ヶ月、短いと1ヶ月ほどですぐに仕事を辞めてしまう。

 

最近はできる仕事も増えてきて『辛いけどめげずに、なかなか仕事頑張ってるじゃん!』と自分を褒めてやりたいほどだ。

 

だがそんなこと、他人にはわかってもらえない

 

 

 

今日は本当に忙しい日だった。

 

店オープンと同時に大量の注文が入ってきた。

 

さらに次々とお客が来店、電話も鳴り、てんやわんや。

 

こういう時って、私を含めて従業員はみんな余裕がなくなって、イライラし始めてしまう。

 

私はなるべく同僚を助けたいと思っているし、余裕はないけれど一生懸命に働いているつもりだ(手を抜きたくても抜けない性格)。

 

でも勤続1年以上の同僚は、たまに私に冷た言い方で注意をする。

 

同僚「これ、ここまでやってねっ!!」

 

言葉がきつい。

 

私「はい!」

 

手伝ってあげたいのは山々なのだが、こちらも客の対応でバタバタして時間がなかった。

 

 

山のような注文をこなして、オープンから2時間半後、やっと店内が落ち着いてきた。

 

しばらくして、また同僚から注意を受ける。

 

同僚「あのー、さっきさー、あの忙しい時になんで食材の準備やってたの?そんなの後でもいいから、手伝って欲しかったっ!!」

 

溜め込んでた鬱憤を吐き出された感じだった。

 

即鬱モード突入

 

そう、私は30分前に、忙しい時間帯にやらなくてもいい仕事をやっていたのだ。

 

私は良かれと思って、同僚の手助けをしたくて、食材の準備をしていた。

 

『今これをしないとお客を待たせてしまう。何とかうまくお店をまわしたい。』

 

1、2分でその食材の準備を終わらせた時、すでに食材の予備がテーブルの上に準備してあることに気がついた。

 

私はよく周りが見えていないことがある。

 

注意散漫なのか、自分で置いたものが目の前にあるのに気づかないこともある。

 

『あー、もう準備してあったかー。ま、いずれにせよ後で使うからいいや。』

 

食材を無駄にしたわけでもないし、お客を怒らせたわけでもないし、私はそれほど気にしていなかった。

 

だが、同僚は気に食わなかったらしい。

 

私「あー、ごめんね!準備してあったものがあったことに気が付かなかったのー!」

 

同僚「あの時に他のことを手伝ってくれたら、もっと早くお客に料理を提供できたのにっ!」

 

怒り口調だ。

 

私「本当にごめん、私も後で気がついたの。ごめんねー。」

 

同僚の顔を見たら、鬱で涙が込み上げてくるのがわかっていた。

 

なので、目を見ないように皿を並べながら、声が震えるのをぐっと我慢して何度も謝った

 

『あれはミスだったかもしれないけど、わざとじゃないし、協力しようと思ってやったのに。怒らないでほしい・・・。』

 

それからどんどん鬱が広がってく

 

『怒られた、怒られた、怒られた・・・。私はこれでも必死に働いてるんだ。同僚に病気の話をしてないので、うつを見せないように、パニックになっても泣かないで、できる限りの力で働いてるんだ。でもこれ以上のことを求められたら、もうパンクしちゃう。もうこんなところで働きたくない。』

 

一気に働くことが嫌になってしまった

 

すぐにでも家に帰って1人になりたかった

 

体がずんと重く感じる

 

・・・・・

 

無言の時間がしばらく続く。

 

その後も、お客がチラホラ来店するので、同僚とコミュニケーションを取らなければいけない。

 

なるべく普通に接するようにした。

 

うつを隠すために。

 

 

 

何もなかったように退勤時間までを過ごして帰宅。

 

オーナーも同僚も、私に対していろんな仕事をして欲しい、素早く仕事をこなして欲しいと期待するし、ミスに対して怒る時もある。

 

どの職場にでもある普通のことかもしれないが、私にはとてつもないプレッシャーであり、ストレスである。

 

気分の波が大きくなりやすい

 

脳の病気はあるが、その割には仕事を頑張っている、続けている方。

 

以前と比べれば忍耐強くなっているし、病状が改善しているんだとわかってもらいたいが・・・。

 

私は双極性障害ということを職場に言っていないし、これからも言いたくはない。

 

なのでじっと我慢して耐えるしかない

 

「障害者手帳?そんなもの使っちゃいけないよ!」

 

ある日、ネットニュースを見ていた。

 

タクシーやバスで障害者が手帳を見せると、運転手から「それは偽物だろ?早く降りろ!」と怒鳴られたという内容だった。

 

news.yahoo.co.jp

 

精神の障害者手帳2級を持っている私には人ごとには思えず、この事件に怒りを覚えた。

 

なぜ手帳を持っている人にそんな酷い態度をするのだろう?

 

医師や自治体の判断があって手帳が配られているのに。

 

手帳を持っていることってそんなに偏見があることなのかな?

 

そして、ふと昔のことを思い出した。

 

 

 

10年ほど前、1人で2泊3日の鎌倉旅行をしていた。

 

障害者手帳を利用すれば、バスの運賃や施設の利用料金が割引されることを知っていたので、実際に手帳を利用したことがあった。

 

美術館などでは、料金表にわかりやすく障害者料金が書いてあるところが多い。

 

ある日小さな神社を訪れた時、立てかけてある小さな看板を見ると、通常料金のみが記載されていたが、障害者料金が書かれていなかった。

 

私「ここで障害者手帳は使えますか?」

 

手帳を受付の60歳くらいの男性に見せながら話しかけた。

 

あまり手帳を見たことがないようだったので、顔を近づけてしばらく手帳を眺めてこう言った。

 

受付「そんなもの神様に使っちゃいけないよ!

 

強い口調だった。

 

その時はあまり深く考えず、通常料金を支払って神社を拝観した。

 

でもその後、何だかその言葉が気になりだした。

 

そんなもの・・・使っちゃいけない・・・

 

モヤモヤした気分になってしまった。

 

 

障害者手帳は全ての施設で利用できるわけではないし、利用できないこともある。

 

穏やかに『ここでは手帳は利用できないんですよ。』と言われれば、『それじゃあ通常料金をお支払いしますのでチケット1枚お願いします。』となる。

 

でも、受付の人が言った『そんなもの』という言葉が引っかかる。

 

そんなものと言われても、ちゃんと申請して県からもらった正式なものだし、偽装でも何でもない。

 

障害者サポートとして与えられたもの。

 

その補助があるから、障害者の私でも元気のある時に外出しやすくなるし、たまに施設を楽しむことができる。

 

障害者の負担が軽くなる、とてもありがたい手帳。

 

障害者手帳?何だそれ?そんなものなんか受け入れないぞ!』とばかりに突っぱねるような口調で言われると、なんだか悲しくなる。

 

割引されるされないの問題ではなくて、何だか障がい者に対する壁を感じた

 

障害者手帳って、あまり世間からよく思われていないものなんだなと思った。

 

どん底鬱の時に彼に自分の気持ちを話してみた

 

職場のオーナーから『もっと頑張らないと』と言われたのがきっかけで、鬱のどん底に落ちた私。

 

仕事に対する不安が最高潮になっていた。

 

この気持ちを一人で抱え込む事が出来ず、彼に私の気持ちを正直に話してみた。

 

私「『他の同僚のように、沢山の仕事をできるようにならないといけない。もっと頑張ってもらわないと仕事をあげられない。』と言われたのがショックだった。私はこれでも精一杯頑張ってる。休まず仕事に行ってるし、こんなに長くアルバイトを続けてるの初めてだし、鬱になっても人前で泣かずに働いてる。これって私にとっては凄いこと。これ以上の仕事や責任が増えたら、気持ちも辛いし、ミスも増えるし、そうしたら怒られそうで怖い。自殺願望があるわけではないが、つらくて消えてしまいたいと思うことがある。」

 

辛くて辛くて涙が止まらない。

 

彼「誰だって仕事で辛い時もあるよ。オーナーがそう言うのは普通だし、気にすることはない。僕にお金があれば、君は主婦になって仕事を辞めてもいいけど、今はそうはいかないんだ。僕にどうしろって言うの?」

 

わたしはただ彼に話をうんうんと聞いて欲しかっただけなのだが、彼は私の話しに反発し、イライラしているようだった。

 

私の味方になって欲しかったけど、精神病になった事のない彼には気持ちが伝わらないようだ。

 

しかし消えてしまいたいと言ったところで、彼も私の状態の深刻さを察したらしい。

 

躁鬱病鬱病の人ならわかると思うが、消えてしまいたい、リセットしたいと言う気持ちになることがある。

 

朝から晩まで一日中続く絶望感。

 

毎日のように憂鬱な気分から解放されたい。

 

自殺をしたいのではなく、リセットできたら楽だろうな、不安や鬱から切り離した生活がしたいと考えているだけ。

 

そうしたらどんなに楽だろうか。

 

そんな話をして彼もかなりショックだったようだ。

 

この話をしなければ良かったのかもしれないが、結婚まで考えている彼に私の気持ちを知ってもらいたいと思って話してしまった。

 

それから2人の間にギクシャクした嫌な感じが残った。

 

 

次の日の朝も、何だかぎこちない雰囲気。

 

その後、いつものように自然と話せるようになるには結構時間がかかった。

 

 

 

私の闇が思ったより深いことを知った彼。

 

これ以上彼を悲しませたくはないが、これから末長く付き合っていきたいので、私の気持ちや状況を伝えていかないといけないと思っている。

 

 

2022年9月まとめ:鬱

 

9月を振り返ってみる。

 

職場での人間関係やストレスで、居心地が悪い日が何日間もあって精神的に辛い

 

でもうつを隠しているので、グッと堪えて働く。

 

そして家でも毎日悶々としている

 

先月は英語のテストを受けるために勉強をしていたのだが、今月は全く手につかない。

 

他にもしなきゃいけないことがあるのに、全然進まない。

 

毎日のようにネガティブな考えが頭の中を回り続ける

 

その結果、体にも異常が出てきた。

 

  • 体が動かなくて、丸一日ベッドで倒れている日が3日間
  • 汗をかいて不快なのにも関わらず、お風呂に入れなかった日が1日
  • ソファーや椅子に座っているのも辛い
  • 悪夢をみたりして、ぐっすり眠れない
  • 泣いた日が3日間

 

 

あまりにもこの状況が辛くて、以前受けたオンラインカウンセリング『うららか相談室』をもう一度予約することにした。

 

鬱の底に近い感じがする・・・。

Youtubeは生活の一部

 

20代後半からテレビをほとんど見なくなった。

 

というのは海外を転々として暮らすようになったからだ。

 

海外のシェアハウスに住んでいたのだが、自分の部屋にテレビがなかった。

 

共有ルームでテレビが入られたとしても日本のチャンネルはないし、外国語で番組を見てもさっぱり訳がわからなかった。

 

そこで私がよく見ていたのはYoutube

 

日本のユーチューバーのチャンネルや、日本のお笑い番組を見たりして、ホームシックを癒していた。

 

 

 

現在も海外で暮らしていて、部屋にテレビがあるのだが、相変わらずYoutubeは欠かせない。

 

テレビを付けてもどの番組が面白いかもわからないし、面白そうな番組を探すのに時間がかかるので、Youtubeで検索して動画を探す方が簡単だ。

 

お気に入りチャンネルは・・・

 

  • 「東海オンエア」・・・みんな仲良いし、面白いので好き。
  • 「高橋ダン」・・・投資の勉強のため。
  • 精神科医がこころの病気を解説するCh」・・・鬱の時に見ると、気分が和らぐ。
  • 「街録ch」・・・ぶっ飛んだ人ばかりなのでいつも驚かされるし、自分が持っている悩みや問題が小さく感じられる。
  • 「バイリンガール」・・・英語の勉強のために以前からよく見ている。

 

 

まず朝起きて、歯磨きやメイクをしながらYoutubeを見る。

 

仕事から帰って、ご飯を食べながら見る。

 

ソファーでくつろぎながら見る。

 

お風呂場に持って行き、シャワーを浴びた後に服を着たり、基礎化粧をしながら見る。

 

お風呂に浸かりながら見ることもある。

 

お皿を洗いながら見る。

 

寝る前にベッドでゴロンと横になりながら、眠くなるまで見る。

 

これが私の毎日のYoutubeルーティーン。

 

どっぷりYoutubeに浸かってる。