20代の頃は、いつも大きなバッグにたくさんのものを詰め込んでいた。
化粧品がパンパンに詰まったポーチ、香水、コンタクトレンズ、目薬、タオルハンカチ、長財布、カードケース、絆創膏、飲み物、携帯充電器、ブレスケアやガム、ペタンコサンダル(ヒールやパンプスで足が痛くなった時に履く、最終手段として)・・・
家に帰る頃には、バッグの重みで肩が痛くなることもあった。
必要なものがない時の不安が大きかったのかもしれない。
ここ数年はお出かけする機会もないし、マスクをすればすっぴんでも気にしなくなったので、荷物が断然少なくなった。
カバンはケイトスペードのショルダーバッグ。
長財布くらいの大きさで、内側が仕切りが5つとカード収納が8つ、外側には2つポケットがある。
仕切り1・・・お札
仕切り2・・・小銭
仕切り3・・・ファンデーション、リップ、小さめのマイバッグ、イアフォン
仕切り4&5・・・生理用品など
カード収納・・・クレジットカード、銀行カード、ポイントカード、運転免許証、保険証
外側ポケット・・・スマホなど
化粧品の量が減ったし、ヒールを履くことも無くなったので、ペタンコサンダルも持ち歩かなくなった。
財布とバッグが一体化しているので、重い長財布がない分バッグは軽い。
使い勝手が良く使用頻度が多いので、今ではカバンがオンボロになってしまった。
特におしゃれしてどこかに行くわけでもないし、これだけあれば十分。
軽くて肩も凝らないし、楽ちん。
今はシンプルがいい。