躁鬱の完治は諦めてます。

躁鬱歴15年&HSP。幸せを感じるのって難しい。

双極性障害者は生きていることが辛い

 

なんでこんなに毎日辛いのだろう。

 

なんでこんなに毎日苦しまなきゃいけないんだろう。

 

なんでこんなに幸せを感じられないんだろう。

 

なんでこんなに楽しくないのだろう。

 

なんでご飯が美味しく感じられないんだろう。

 

生きるってなんでこんなに大変なんだろう

 

私が辛くて泣いている時に、彼が励まそうとしてくれる。

 

彼「君は考えすぎ。僕だってしんどいことあるよ。誰だって人生辛いことはあるよ!そんなに落ち込むことはない!」

 

と言う。

 

友人にも同じことを言われることがあるのだが、そう言う人に私は聞いてみたい。

 

「あなたは、人生の70%が辛い日だったらどうしますか?」

 

「もし何をしても楽しくない日々がずーっと続いたらどうしますか?」

 

「目は覚めるけど、体が石のように重くてベッドから動くことができなかったらどうしますか?」

 

生きる気力を失うよ?

 

どうしていいかわからなくて絶望するよ?

 

そんな簡単にうつの人にアドバイスできなくなると思う。

 

だって辛いのレベルが全く違うから。

 

元気づけようとしてくれる気持ちは嬉しいのだが、『そうじゃない!全然私のことわかってくれてない!』と、少しイラッとしてしまうことがある。

 

 

 

双極性障害って、95%は完治しないし、薬を一生飲み続けないといけないんだって。

 

自殺率も精神病の中で1番高いんだって。

 

けっこう重い病気なんだよ?

 

たまに『薬は体に悪いから飲まないほうがいい。』と言う人いるけど、よく言えるよね。

 

考えすぎないでって言われても、脳の病気なんだしコントロールできないんだよね。

 

私の人生苦しむために生まれてきたのだろうか・・・

 

死を考えているわけではないのだが、ただ辛いことが多すぎる

愚痴を言っている間に鬱突入で、お風呂に入れなくなった

 

同僚のご機嫌が悪く、空気を読みながら、怒らせないように仕事をしていた。

 

同僚はむっつりして、とても静かに働いている。

 

いつもはひょうきんだし、よく喋るのに、ギャップが大きすぎる

 

『ドジをしたり、失敗しないようにしなきゃ。これ以上同僚を怒らせたくない。』とピリピリしながら私は働いていた。

 

失敗もなく何とか無事に営業を終えたのだが、常に気を遣っていたので、かなりストレスが溜まっていた

 

 

 

帰宅後、彼にその話をしてみた。

 

私「同僚が最近先輩ズラして偉そうにしているんだよね。あと仕事が大好きで、情熱を持ってやっているのはすごいけど、それを私に強要してくるから嫌だ。私は好きで仕事をしているんじゃなくて、生活のために仕方なく働いてるし、全然楽しいと思えない。でも同僚にうつの事は言ってないから、何も言えないし、なんか辛い。」

 

彼「人それぞれ仕事に対する考え方は違うし、それは気にすることないよ。鬱のことは言わないでも、いいから聞き流せばいいじゃん。何でもネガティブに考えすぎだよ。」

 

私「やっぱりしんどいし、本当は仕事を辞めたいくらいだよ(でもやめられない)。」

 

彼「そんなに愚痴ばっかり言わないでよ。僕だって仕事でいろんな大変なことがあるし、嫌なことだってあるよ。みんな辛い時はあるよ。でも仕事をしないと生きていけないでしょ?」

 

彼は元気付けようと、自分の経験談などいろんな話をしてくれたのだが、私は気分が悪くなってきた。

 

というのは、2つ理由がある。

 

  • 彼がこれだけ励ましてくれているのに、ポジティブになれない自分が嫌になった。
  • ネガティブに考えるのは躁鬱病なんだから、しょうがないじゃん。何で彼はわかってくれないの!?

 

ポロポロと涙が溢れてくる

 

喋れば喋るほど鬱々と気持ちが大きくなって、体がだるくなってきた

 

私「今日はもう疲れちゃった。お風呂に入る元気がないよ。」

 

彼「そんなこと言わないで、さっさとお風呂入って早めに寝なよ。」

 

私「どうしても無理。」

 

彼「飲食店で働いてるんだから、食べ物の匂いがうつって臭いし、僕も手伝ってあげるから、お風呂入ろう。」

 

何度も『入る・入らない』の会話が続き、彼もイライラしたようだった。

 

確かに油臭いし、彼も助けてくれようとしている気持ちはわかるけど、どうしても体が動かない。

 

体が石のように重い

 

顔を洗って、歯を磨いて、パジャマに着替えた。

 

これが限界だった(この状況だと、これでも自分でよくやった方だと思う)。

 

ベッドに倒れ込んで、すぐに眠りにつく。

 

 

『あれもこれもしなきゃいけない。私には時間がない。どうしよう。絶望的だ。』と夢の中で思い悩んで、目が覚めた。

 

9時間半眠ったのだが、脳は休んでいないようだ。

 

 

 

鬱になると、いつもできることができなくなってしまう。

 

お風呂に入れない。

 

部屋を片付けられない。

 

洗いものができない。

 

メールが読めない。

 

全てのことがどうでも良くなる。

 

そんな時、躁鬱状の家族や恋人に言いたい。

 

幻滅せずに、何も言わずにそっと見守っていてほしい

 

しばらくしたら調子が戻って、いつものように生活できるから

 

問い合わせの電話で涙

 

ちょっと聞きたいことがあって、現在住んでいる国の政府機関に電話することになった。

 

何を聞かれていもいいように、パスポート、私の情報が書いてある書類をテーブルに出して準備する。

 

もし会話が理解できない時のために、スピーカーをオンにして、そばにいる彼も会話が聞こえるようにした。

 

ふぅ・・・とため息をついた後に電話をかけた。

 

女性が電話に出た。

 

英語を話しているのだが、早くてよく理解できない。

 

知っている単語が少なくてパニック。

 

黙り込む私。

 

助けを求めるため、彼を見つめる。

 

彼の顔を見ながら『わからないので、もう1度言ってください。』と女性と会話を続ける。

 

彼が口パクで私に指示をする。

 

何度聞いても意味がわからないし、パニックになってどうしていいかわからない。

 

彼が身振り手振りで『大丈夫、電話を切ってオッケー。』と言った。

 

私「わかりました、ありがとうございます。」

 

と言って電話を切った。

 

そうは言ったものの、全然わかってないので、ちんぷんかんぷん。

 

彼「この電話番号じゃなくて、他の会社に聞いてって言ってたよ。だからとりあえず大丈夫。」

 

なぜだか急に緊張が解けたのか、英語が理解できない自分が許せないのかわからないが、涙が出てきた

 

私って全然ダメだ、何してもダメ。

 

と言う気分に襲われた。

 

電話恐怖症の私にとって、パニックになるのはよくあること。

 

社交不安障害のせいか、うつ状態のせいなのかわからないが・・・。

 

その後一気に体が重く、何もやる気が湧かなくなってしまった。

 

アレンジし放題!無印良品の上質紙フリースケジュールノート

今週のお題はてな手帳出し

 

大学生の時は、『2007年スケジュール帳』など、4月から3月までの年度で区切られている手帳を使用していた。

 

大学を卒業してからは、半年以上実家に引きこもっていたので、友人と遊ぶ予定もほとんどないので手帳は真っ白。

 

その後もアルバイトを始めたものの、週に働くのは3日程度。

 

なので手帳はスカスカ。

 

手帳をほとんど使用しないままで、『また新しい手帳を買うのはもったいないなー。』と感じていた。

 

そんな時に見つけたのは無印の『上質紙フリースケジュールノート(A5・15ヶ月・65週間』。

 

 

  • 年、月、日付が入っていない、超シンプルデザイン!
  • 自分で記入できるので、どの月からでも始められる
  • 月ページは15ヶ月分
  • 週の予定が記入できるページが65週間分
  • メモページが16ページほど

 

どの月からでも始められるので、私の場合は記入するページがなくなったら、新しい手帳を購入するようにしている。

 

月の予定を記入するページがなくなったら、週ページに線を引いて、月予定を追加して記入したりもする。

 

週ページはあまり使用しないので、その部分に日記を書いたりしている。

 

デザインがシンプルなので、表紙に絵を描いたり、シールを貼ったり、毎回アレンジするのが楽しい。

 

さらに価格は¥790とお手頃!

 

ここ7年ほどはこの手帳を愛用し続けている。

 

アレンジしやすいので、もう他の手帳には戻れない気がする・・・。

 

キャンプでテントは使わない。キャンピングカー派。

 

物心ついた時から、両親と兄弟と一緒にキャンプに行っていた。

 

県内のキャンプ場や近隣の県など、年に3〜5回ほどの頻度。

 

父が車好きで、私が小学校一年生の時に小型の中古のキャンピングカーを購入した。

 

ワゴン車くらいの大きさで、椅子、テーブル、ミニキッチンがついていて、天井を持ち上げると2段ベッドになるタイプ。

 

車の高さが低いので、大人は少し屈まないと車内を歩くことができない。

 

小学一年生の私と保育園生の兄弟にとっては、そのキャンピングカーはちょうどいいサイズで、動く小さなセカンドハウスのようだった。

 

キャンプ場に到着してまずすることといえば、タープを張ること。

 

4つの棒を組み立ててからタープを張るのだが、これがなかなか安定せずに棒が倒れてしまう。

 

家族みんなで協力するのだが時間がかかるし、私はこの作業が嫌いだった。

 

その次に組み立て式のテーブルや椅子を運び、ご飯の時間までのんびりと過ごす。

 

寝る前にキャンピングカーの中の椅子やテーブルを動かしてベッドを作り、天井をグッと上に持ち上げて2段ベッドを作り、シーツを敷いてブランケットを運び入れる。

 

あとは寝るだけ。

 

2段ベットはあるもののスペースが狭く、母と私2人で寝るのが精一杯だったが、家のベッドとは違い、秘密基地のようで何だかワクワクして好きだった。

 

 

私が小学校高学年、兄弟が小学校低学年になると、さすがにキャンピングカーが窮屈になってきた。

 

そこで父が小さな中古のキャンピングカーを売り、新車の大きめのキャンピングカーを購入した。

 

トラックベースで、大人が車内を屈まなくても歩けるほどの高さだ。

 

運転席の真上に2段ベットがあるのだが、折りたたみの必要はない。

 

椅子をベッドに組み立てると、2段ベットと後部のベッドを合わせて、最大で大人5人寝れる広さ。

 

キッチンと冷蔵庫はもちろん、小さなシャワーとトイレもついている。

 

さらに外側には、収納可能なタープが備え付けてある。

 

タープが締まってある長い筒状部分の先に、棒を引っ掛けてぐるぐると回せば、簡単にタープが出てくる。

 

3分で完成。

 

タープ張りにうんざりしていた私には嬉しかった。

 

 

 

キャンプでキャンピングカーを使用して良かったことは、

 

  • テントを立てる必要がない
  • タープを張る必要がない
  • 雨でも濡れる心配がない
  • 車内で料理ができる
  • 冷蔵庫が使える
  • 走行中に電気を蓄えられるので、テレビを見たり、スマホの充電ができる

 

キャンプ通の人からすれば、キャンピングカーを利用することは邪道かもしれない。

 

しかし、簡単快適だし、クマに襲われる心配もないし、私はキャンピングカーでキャンプすることが好きだ。

 

そのキャンピングカーは購入から25年ほど経ってかなり古くなってしまったが、何とか現役。

 

いつか両親がいつでもキャンプできるように、新しいキャンピングカーを買ってあげたいなーと夢見ている。

 

エリザベス女王

エリザベス女王が亡くなったと言うニュース。

 

私が住んでいる国でも大きな話題になっていた。

 

近しい身内でもなければ、ロイヤルファミリーファンというわけでもないのに悲しい気持ち。

 

 

私がその存在を知ったのは20歳、イギリス留学をしていた時だった。

 

イギリスのどの観光名所に行っても、ロイヤルファミリーのグッズがお土産として販売されている。

 

マグカップ、キーホルダー、絵葉書など、イギリスの国旗と一緒にエリザベス女王の写真がプリントされている。

 

日本人の私からしたら不思議な感じだった。

 

日本では天皇陛下のグッズ販売など見たことがなかったからだ。

 

エリザベス女王は、14か国の英連邦国王及び王室属領・海領土の君主であるので、これほど世界中に知られた王はないだろう。

 

オーストラリア、ニュージーランド、カナダなどの共通の王でもあるので、イギリス以外の国の紙幣やコインにもエリザベス女王肖像画が印刷されている。

 

海外生活数年間、女王が印刷されたお金をずっと使ってきたので、何だか親近感が湧いていた。

 

 

 

高齢なのは知っていたし死は必ず訪れるものなのだが、なかなかスッと理解ができない、やるせない気持ち。

 

ニュースを通してだが、知っている人が亡くなるのは悲しい。

 

この敏感な気持ちは、HSPの特徴の一つかもしれない。

 

2022年8月まとめ:軽躁状態からの鬱

 

8月になってからも愛犬の死を引きずっていた。

 

まだ本当に犬が死んだとは思えないし、なかなか受け入れられない。

 

鬱の底が深いなっと思っていたのだが、急に理由もなく元気が出はじめてきた。

 

と言うのは、いつも疲れやすくて体が重く感じているのだが、何だか体が軽くなってきたからだ。

 

シャキシャキ動けるし、友達と遊ぶことや外出が増えた。

 

疲れ知らずで、何でもできるし、生活が充実しているように感じた。

 

 

 

でもそれは2週間ほどしか続かなかった。

 

双極性障害II型はI型と違って、躁の波が小さくて短いのが特徴。

 

あっという間に鬱に逆戻り。

 

また生きていることが辛くなってきた(自殺願望ではない)。

 

何をしても遅いし、うまくいかないし、喜びも少ない。

 

毎日と言っていいほど仕事でストレスが溜まるが、その割にお金がなかなか貯まらない。

 

仕事から帰宅すれば体力がなくなってぐたっとしてしまい、ベッドやソファーでゴロゴロして1日が終了。

 

好きな読書もできないし、ドラマも見られない。

 

友達と遊ぶ元気もない。

 

私は今ここで何をしているんだろう、と自問する。

 

大鬱ではないが、鬱々とした毎日。

 

「やさしすぎるあなたが、少しずつ自分を出す練習」井上裕之

 

自分の意見を言えない私。

 

その理由はいくつかある。

 

  1. 自分の意見がない(大体の物事に興味がない)
  2. 人に嫌われたくない
  3. 相手を傷つけたくない
  4. 自分の発言を後悔することがよくある

 

人付き合いをやめればいいことなのだが、社会で生活しているとそういうわけにもいかない。

 

家族や親戚、職場の同僚、学校の友人などの付き合いの中で、生きていかなければいけない。

 

なので発言を求められた時に私が言うのは、

 

  • いいよ。
  • 何でもいいよ。
  • あなたに任せる。

 

というような曖昧な言葉だ。

 

人を攻撃するような棘はないが、自分がないというか、何ともつまらない人間という感じ。

 

意見がある時もあるが、それを押し殺してしまうことが多い。

 

傷つくのも傷付けるのも怖いから

 

 

 

そんな私が最近読んだ本がこちら。

 

「やさしすぎるあなたが、少しずつ自分を出す練習」 井上裕之

 

相手の気持ちを大事にして、自分の気持ちを犠牲にしてしまうほどやさしいあなた。

 

でも、実は我慢したり、パンク寸前になっていないか?

 

『いい人』になりすぎて、自分を犠牲にしていないか?

 

『あなたらしさ』を取り戻し、幸せや素敵な笑顔が溢れる人生になるための本。

 

そんな著者の思いが初めに綴られていて、ぐっと私の心が掴まれた。

 

私のように、自分の意見を言えない、言いづらい、人に嫌われるのが怖いなどと思っている人にぜひ読んでほしい。

トラウマ→怒られることを想像して泣く→悪夢

 

昨日、バイト先のオーナーの機嫌があまり良くなかった。

 

私がいつも通りに働いていると、「ちょっと、これどうゆうこと!?」というオーナーの声が飛んできた。

 

振り返ると私の後ろに、伝票を片手に持ったオーナーが怖い顔をして立っていた。

 

オーナー「これちゃんと確かめた?仕入れているものが足りないんだけど!」

 

その日、仕入れ先の業者がきた時に対応したのは私だった。

 

私「数を数えて確かめましたよ。」

 

オーナー「AとBがどこにも見当たらない!」

 

嫌な空気が漂った。

 

確かに業者と一緒に商品を確認したが、普段業者対応をしない私は、数え間違いや商品を見間違えたのかもしれないと思った。

 

私のミスかもしれない。

 

オーナーの怒った顔を見ていると、血の気が引いていく。

 

すぐに仕入れたものを確かめに行く。

 

伝票に書いてあったものは、確かに受け取っていた。

 

商品Aは段ボールの隅に隠れて入っていたし、大量に頼んでいた商品Bは品切れだったので今日入荷ができなかった。

 

結局はオーナーの勘違いだった。

 

オーナーはさらっと謝って、この話は終了。

 

でも私の気分はしばらく悪かった

 

オーナーはその時忙しくてイライラしてたけど、誰でも見間違いはあるし、誤って私を責めたことはしょうがない。

 

でも私にはこのことが少しトラウマになった

 

 

休日に家で過ごしていると、バイト先のオーナーからメールが入った。

 

何だか嫌な予感がした。

 

メールを読む心の準備ができてなかったので、10分ほど内容も確かめず放置した。

 

ずっと返信しないわけにもいかないので、ため息をつきながらスマホを手に取った。

 

メールを開くと『お客さんから苦情が来ています。一度電話してください。』

 

スマホをテーブルに置いた。

 

頭が真っ白

 

『え?なぜ苦情が?私がミスしたのかな?電話したくない、オーナーに怒られたくない・・・。』

 

内容は全くわからなかったが、悪いことしか想像できず、すごく怖くなってきて涙が出てきた

 

数分間涙が止まるのを待って、少し落ち着いてからオーナーに電話をかけ直した。

 

私「どうしましたか?苦情とはどんなことですか?」

 

オーナー「数日前のお客さんで、注文と違うものが入っていたと苦情があったんだけど、覚えてる?」

 

私「すいません、忙しかったので記憶にありません。」

 

オーナー「自分自身も覚えてなくて、レシートもないから確認したかったんだけど、時間もなかったしお客さんに返金した。」

 

その日私が働いていたことは確かだが、他にも従業員がいるので誰が接客したかもわからない。

 

レシートがないのでお客が嘘をついている場合もあるし、結局誰に責任があるかわからなかった。

 

オーナーは怒っていなかったし、声を荒げることもなかった。

 

不安が爆発して涙が出るほど恐れていた電話はただの確認で終わった。

 

私のミスだったかは不確かだったが、かなりのストレスを受けた。

 

電話が終わると一気に体がだるくなった

 

 

 

私はあまり夢は見ないのだが、その日の夜、アルバイトをしている夢を見た。

 

アルバイトをしているお店が、たくさんのお客でぎゅうぎゅうになっている。

 

私はバタバタとお店を走り回る。

 

お客のクレーム対応に追われるが、他の従業員は忙しくて誰も助けてくれない。

 

私が一番働きたくない状況だった。

 

嫌だけれど、この場からは逃げられない。

 

どうしよう、どうしよう・・・。

 

そして目が覚めた。

 

こんな夢を見るということは、やっぱり昨日はストレスが大きかったのだと自覚

 

こんなストレスは長引かせたくない。

 

調子が悪い時は、薬を調節して飲んでいいように医師から言われている。

 

今日はぐっすり眠れるよう、いつも飲んでいるリーマスに加えてトリプタノールを追加して飲もうと思う。

 

夢くらいは、ストレスなく平穏でハッピーでありたい

 

日々苦しい双極性障害2型の生活

 

朝早起きして、洗濯物をしていた。

 

誰にも影響されることもなく、自分だけの時間。

 

でも何だかしんどい

 

体じゃなくて、心が。

 

特に大きな問題もないのだが、漠然とした不安と焦りが襲ってくる

 

『どうしよう。あれもこれもしなきゃいけないのに、何もできてない。』

 

頭がいっぱいいっぱいになっている。

 

自分のうつ状態を改めて実感。

 

最近は何をしても集中できないし、何をしても楽しめないし、何をしても辛いと思う。

 

仕事中は『ストレスを感じやすいので早く仕事を辞めたいが、金銭的に仕事を辞められない。』と常にジレンマを感じている。

 

毎晩、『今日も何もできなかった。楽しくなかった、疲れた。』と思う。

 

毎日、生きがいも楽しみもなく、無駄に過ごしているような感じ

 

時間の垂れ流しで、何の成果も感じられない。

 

私ももう30代。

 

人生ほぼ半分のところにいる。

 

『死ぬまでこんな辛い気持ちのままなのだろうか・・・。』と考えると未来に絶望

 

いつか『あー今日も楽しかった!明日も頑張ろう!』と思えるようになりたい。