躁鬱の完治は諦めてます。

躁鬱歴15年&HSP。幸せを感じるのって難しい。

ウィキぺディア掲載の双極性障害ページについて

 

ウィキペディア双極性障害躁鬱病)について掲載しているので、改めてその症状について調べてみた。そして自分の症状(双極性II型)と比較してみる。

 

双極性障害とは? 

双極性障害は、躁病を伴う双極I型障害: bipolar I disorder)と、軽躁病を伴う双極II型障害: bipolar II disorder)に区分される。躁病、または混合状態が1回認められれば、双極I型障害と診断される。

引用…Wikipedia

 

双極性I型障害とは?

躁病、または混合状態が1回認められれば、双極I型障害と診断される。抑うつと躁病と、これらの症状のない寛解期とをはさみながら循環することが多い。躁病あるいは抑うつから次のエピソードまでの間隔は平均して数年間である。また、躁病と抑うつの症状が混ざって出現する混合状態(混合性エピソード)が生じる場合もある。

引用…Wikipedia

 

双極性II型障害とは?

双極II型障害では、抑うつと軽躁病のエピソードのみが認められる。軽躁病は、患者や家族には病気とは認識されにくいため、自覚的には反復性のうつ病であると考えている場合も多い。症例によっては特定の季節に再発を繰り返すこともある。抑うつから急に躁状態になること(躁転)はまれでなく、一晩のうちに躁転することもある。また1年のうちに4回以上の抑うつエピソード躁病エピソードを繰り返すものを急速交代型(: Rapid Cycler)と呼ぶ。

引用…Wikipedia

 

 抑うつエピソード

双極性障害抑うつは単極性のうつ病と症状が似ており、完全に区別はできない。うつ病と異なり、抗うつ薬の処方は躁転させる危険性が高いため、出来るだけ処方を控えるようになっている。特に、三環系抗うつ薬と呼ばれる古いタイプの抗うつ薬では、躁転、急速交代化など、悪化する恐れがある。単極性のうつ病に比べると、難治な傾向があると言える。DSM-IV-TRによるうつ状態の診断基準は、以下の症状が5つ以上みられる状態が2週間以上続き、社会活動や人間関係に著しい障害を生じることである。これらの症状のうち少なくとも1つは、(1)抑うつ気分、あるいは(2)興味または喜びの喪失である。
  1. 抑うつ気分。
  2. 興味、喜びの著しい減退。
  3. 著しい体重減少、あるいは体重増加、または、食欲の減退または増加。
  4. 不眠または睡眠過剰。
  5. 精神運動性の焦燥または抑止。
  6. 疲労感または意欲の減退。
  7. 無価値感、または過剰であるか不適切な罪責感。
  8. 思考力や集中力の減退、または、決断困難がほとんど毎日認められる。
  9. 死についての反復思考(死の恐怖だけではない)、特別な計画はないが反復的な自殺念慮、または自殺企図するためのはっきりとした計画。

引用…Wikipedia

 

[私の場合]

 1、一年の半分以上は鬱気分。

 2、興味があることが少ない。

 3、ストレスを感じると過食傾向。病気に関係あるかわからないが、体重は病気発症当と現在では10キロの違いあり。

 4、過眠症になりがち。

 5、人に後れを取っていると比べて焦りがち。

 6、疲れやすい。

 7、気分のどん底になると、自分には価値がないと思うことがよくある。

 8、集中力がなく、すぐに決断ができない。

 9、自殺願望はないが、たまに消えたい・どこかに隠れたいと思うことがある。

 

軽躁病エピソード

躁病と類似しているが、入院するほど重篤ではなく、精神病性の特徴(幻聴・妄想)もないなど、社会生活に大きな支障をきたさないことが特徴である。期間の面でも、躁病は7日以上とされているのに対し、軽躁病は4日間以上とされている。過去の軽躁病を的確に診断することは容易ではない。DSM-IV-TRによる 軽躁病の診断基準は、以下の症状がAを含む4つ以上みられる状態が4日間以上続くことである

A. 持続的に高揚した、開放的な、またはいらだたしい気分が、少なくとも4日間続くはっきりとした期間があり、それは抑うつのない通常の気分とは明らかに異なっている。
  1. 自尊心の肥大: 自分は何でもできるなどと気が大きくなる。
  2. 睡眠欲求の減少: 眠らなくてもいつも元気なまま過ごせる。
  3. 多弁: 一日中しゃべりまくったり、手当たり次第に色々な人に電話をかけまくる
  4. 観念奔逸: 次から次へ、アイデア(思考)が浮かんでくる。具体的には、文章の途中で、次々と話が飛ぶことなども含まれる。
  5. 注意散漫: 気が散って一つのことに集中できず、落ち着きがなくなる。
  6. 活動の増加: 仕事などの活動が増加し、よく動く。これは破壊的な逸脱行動にも発展しうる。
  7. 快楽的活動に熱中: クレジットカードやお金を使いまくって買物をする、性的逸脱行動に出る。 

引用…Wikipedia

 

[私の場合]

 1、元気があるとなんでもできるし、すぐに行動を起こすことができる。

 2、当てはまらない。眠らないと元気が出ない。

 3、数年前は急に思い立って、いろんな友人に電話をかけたくなることが何度もあった。

 4、当てはまるかわからないが、話したいことがあると、今までの話のつながりに関係なくどんどん話すときがある。

 5、基本的に集中力がない。

 6、欲張りな性格なので、時間を有効的に使いたい。予定を詰めすぎたり、ダブルワークで休みなく働くこともある。

 7、以前は買い物しすぎたり、常に彼氏がいないとやっていけなかった。

 

 

 

こうしてみると、私の症状とほぼぴったり合う。

 

たまにこうやって客観的に症状を見てみると、「鬱の波がきてるな。」とか「ちょっと軽躁っぽいから注意しよう。」と心の準備をすることができるかもしれない。