3週間ほど鬱の底辺にいて、全ての事に思い悩み、体も重く、ベッドから丸1日動けない日もあったのだが、ここ数日妙に元気がある。
双極性2型なので超躁状態にはなることはないのだが、いつもよりも調子がいい。
ある日の朝7時頃に起きて、ハイキングやバーベキューをして体は疲れているはずなのに、あまり疲れたとは感じない。
帰宅したのが遅く深夜に寝たのにも関わらず、その次の日も朝7時に起床。
洗濯→掃除→外出→仕事→外出
いつもなら絶対こんなに動けないのだが、サラッと動けてしまった。
自分でもびっくり。
その次の日も、「あーあれしようかな、これもしようかな!」とポジティブな気持ちで何か行動に移さなきゃと思ったりしてエネルギーに満ちている。
ここでハッと気づく。
これが躁状態ってやつだ。
体は軽いし、気分はいいし、自分的には最高なのだが油断してはいけない。
経験上、これは一時的なもので長くは続かない。
『超躁状態になると、鬱になった時のアップダウンが激しすぎるので良くない。』と医者からよく言われていた。
低め安定を保つくらいが丁度良いらしい。
なので、私が今気をつけることはこれ。
- 外出しすぎない
- 友人と遊びすぎない
- お金を使いすぎない
- 調子がいい(元気がある)と思っても適度に休む
病歴15年ともなると、さすがに自分の症状パターンがわかってくるし、学習もする。
これらを心に留めて、しばらく生活します。
何事も程々に。