私がYoutubeでチャンネル登録をしている1つが『精神科医がこころの病気を解説するCh』だ。
精神科医の益田裕介先生がわかりやすく精神病の説明をしてくれたり、辛い時にどの様に対処すれば良いかアドバイスなどをしてくれる。
私が医師を選ぶときは、同姓である女医や、強い物言いをしない先生を選んでいる。
それは、安心して心を開ける医師に話を聞いてもらいたいからだ。
益田先生はホワイトボードを使ってわかりやすく説明をしてくれるし、話し方が柔らかいので、よくこのチャンネルの動画を見ている。
穏やかに話してくれるので、動画をただ見ているだけでカウンセリングに行ったような気分になって、少し気分が落ち着く。
今回の動画のタイトルは『理解されない双極性障害II型』。
私は双極性障害歴15年以上で、昔は躁と鬱がはっきりしていたが、現在は躁鬱の振れ幅が小さい。
なので症状が分かりずらくて、自分でも軽躁なのかわからない時がある。
たまに軽躁で頑張れる時があるから、逆に頑張れない時は自分を責める。
そして側から見たら、だらけていたり、サボっている様にしか見られない。
理解されづらい病気だと思う。
この様な病気の特徴は知っていたが、益田先生が改めて動画にして発信してくれるとほっとした気持ちになる。
自分を責めなくていい。
病気のせいで集中力がなくなったり、いろんな事ができない時もある。
これがもっといろんな人に知ってもらえたらなと思う。
病気を隠さなくてもいいくらい理解される様になったら、少しは生きやすくなるかもしれない。