躁鬱の完治は諦めてます。

躁鬱歴13年。幸せを感じるのって難しい。

軽躁状態で急に決めたフランス旅行

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ハワイ旅行から日本に帰り、すぐにヨーロッパ行きのフライトに乗った。

 

これからワーキングホリデービザで6ヶ月ほど滞在する予定だった。

 

私は異国での新生活期待をしていた。

 

 

 

ハワイ旅行から少々体調を崩していたのだが、なかなか回復はしなかった。

 

新しい土地なので知り合いはほぼいない。

 

友人は1人いたが、彼女は仕事で忙しくてあまり会えなかった。

 

新しく仕事を探す気もなんだかでてこない。

 

気だるい日が何日も続いた。

 

 

 

こんな時は家でゆっくりとした方がいいのだが、せっかくヨーロッパに来たのに何もしないわけにはいかなかった

 

急に思い立ったようにフランス人の友人と連絡を取り、フランスにある彼女の家に1週間行くことを決めた。

 

そう、オーストラリアで出会ったあのフランス人の女の子だ。

 

元気が有り余りすぎて夜眠れないほどエネルギッシュで、強烈なキャラクターの子だ。

 

国は違えど、せっかく同じ大陸にいるのだから会いに行きたい。

 

こんな機会は滅多にない。

 

彼女の両親は農業をしており、フランスの小さな村に住んでいる。

 

彼女の家の近くに空港がないのと、旅費削減のためにバスを利用することにした。

 

一週間分の荷物が入った大きなバックパックを持って、バスで国境を超えてパリで乗り換えをし、フランス西部の中規模の都市でバスを降りた。

 

その後はバスがないので、事前にネット上で約束しておいたした人とカーシェアーをして(カーシェアアプリを利用)、彼女の家の近くの小さな町に着く。

 

そこまで彼女が車で迎えに来てくれて、それから彼女の家へと向かった。

 

私も田舎出身だが、比較しようもないほど彼女の家はもっと田舎にあった。

 

車の窓から外を見渡すと、高い山はなく平地がずっと続いていて、見渡す限り麦畑のようなものしか見えない。 

 

やっと彼女の家に到着した。

 

トータルで片道20時間程だったろうか、かなりの長旅になった。

 

体調があまり良くなかったが、なぜか行動力はあった。

 

 

 

彼女は相変わらず元気いっぱいだった。

 

音楽、最近気になる人のこと、家族のこと、フランスの食文化、難民問題までたくさんのことを話してくれた。

 

そして毎日のように家族や親戚、友人を紹介してくれた。

 

フランスの超田舎町だったので、会う人会う人が日本人である私を珍しそうに見ていた。

 

そして「日本人にあったのは人生で初めてだよ。」と言われることが多かった。

 

イベントに行ったり、キャンプをしたり、観光したり、いい思い出ができた。

 

少し疲れていたが、彼女の周りの人がいい人たちばかりだったので大きな鬱にはならなかった。

 

疲れて人に会いたくないとも思わなかった。

 

エネルギーを使い果たして、帰りのバスの中ではぐっすり眠って家に帰った。

 

 

 

躁状態で決めた旅行だったかもしれないが、それにしてはうまく大きな鬱を避けて気分転換ができたと思う。

 

今回はうまく行って良かったのだが、やっぱり鬱は定期的にやってくる