躁鬱の完治は諦めてます。

躁鬱歴15年&HSP。幸せを感じるのって難しい。

HSPがゆえの過度な気遣い!?

 

ある日、同じ飲食店に勤めている同僚Aと話していた。

 

今度、私たちが勤務してい会社の別店舗へ食事をしに行くことにした。

 

更に元同僚BとCも誘い、そして彼らの子供たちも連れて行くことになったので全部で7人になった。

 

 

 

約束の日の前日、Bから集合時間の連絡が入った。

 

元同僚B「10時30分に集合して、みんなで車で店に向かおう。」

 

私たちが行くその店舗は車で片道1時間半。

 

店に到着予定の時間は12時、ランチタイム真っ盛りの時間帯。

 

元同僚B「別店舗のスタッフを驚かしたいから、内緒で行って驚かしてやろうよ!」

 

 

 

私はすぐさま『えっ?それってすごく迷惑じゃない??』と思った。

 

その理由は・・・

  • こじんまりとした店舗で席数が少ない
  • 従業員も少ない
  • ランチタイムの忙しい時間帯

 

もちろん飲食代は払うしお客として行くのだが、それにしてももし店が忙しかったら申し訳ない・・・。

 

私だったら、『こんな時間帯に来るなよ、忙しいんだから。飲食で働いてるなら時間を考えろよ!』と思ってしまう。

 

 

 

そして『効率悪いことしてない?』とも思った。

 

なぜかというと、店で使う食材はまとめて食品会社から私が勤務している店舗へ配送される。

 

なので、週に何度か別店舗で働く同僚Dが私の働く店舗へやってきて、必要な分だけ別店舗へ食材を運んでいる。

 

私「Dは毎週何度も食材を運んでるし、代わりに運んであげたら?そのほうが手間も時間も省けるし、楽じゃない?行くことを秘密にしないで、連絡してからいけばいいのでは?」

 

元同僚B「みんなで突然来店したら驚くかなーと思ってさ。サプライズしよーよ!」

 

Bは意見を変えなかった。

 

個人的にサプライズは好きではないのもあるが、私は『そんなサプライズって大事?Dの代わりに食材を持って行ってあげて、仕事を手伝ってあげたほうが良くない?』と心の中で思った。

 

 

この事について彼氏やAに聞いてみたけれど、みんなは理解してくれない。

 

彼氏「ね子は気にしすぎだよー!せっかくの休日なんだから、ただ食べに行って楽しんでこればいいじゃん!」

 

同僚A「ね子の気遣いは素敵だけど、今回は別にそこまでしなくていいんじゃない?」

 

私の意見が普通だと思っていたが、それは少数派だという事に気がついた。

 

私はやっぱり細いことを考えすぎのようだ。

 

私はHSPなんだと再確認。

 

今は、こんな話題を同僚や彼氏にしてしまったことを後悔している

 

こんなことを言って、『ね子って、なんかめんどくさいやつ。』と思われたらどうしよう。

 

何も考えず大人しく流れに身を委ねて、人について行ったらよかっただろうか?

 

また『まじ死ね。』という独り言が出てきて、鬱突入

 

食事に行く日はもうすぐ。

 

同僚達に会うのが怖くなってきた

 

人と関わって生きていくことって、やっぱりなんか辛い