HSPで双極性障害の私は、周りにどう見られているかが気になってしまう。
なので、人とコミュニケーションを取ったり、外出したりすると気疲れしていまいがち。
(例1)会話の中で強い主張はしない。
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人と違う意見を持って、反論されるのが怖い。人から嫌われてしまうのではないかと考えてしまう。
(例2)授業中の自主的な発言はしない。
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注目を浴びたくないし、間違った答えやマト違いの発言をしてしまったら、クラスメイトにバカなんじゃないかと思われそうで恥ずかしい。
(例3)職場で何種類かのお土産をもらったら、まずは同僚に選ばせて、私は残り物をもらう。
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自分が一番に選んでしまうと、わがままな人に思われてしまいそうなので。常に遠慮姿勢。
(例4)海外では気にしない人が多いが、それでもエレベーターは必ず端に寄って立つようにする。公園などの自転車専用レーンでは、いくら周りに誰もいなくても絶対に歩かない。罰金罰則はないが、決められたルールは守るようにする。
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日本人あるあるかもしれないが、規則からはみ出てしまった場合に、他人からの攻撃や冷ややかな目線が怖くてたまらない。
自分の意見や意思はあるのだが、ほとんど表せていない。
どうしてもこの性格は昔から変わらない。
だって、人からの評価を気にしすぎているから。
もし他人からの反感をかったり批判を受けると、傷つきやすいし、一度落ち込むと立ち直りが遅い。
思いも寄らずに、調子に乗って喋りすぎてしまった時も、『あんなこと言わなければよかった。あの人を怒らせて、嫌われてしまったかもしれない。』と鬱になってしまうこともある。
なので、当たり障りなく空気のように人と接する。
人に良い印象も悪い印象も与えないのが、自分を守る最善の策なのかもしれない。
私って存在感ないなと思うが、しょうがない。