ほとんどのことに興味が持てないし、面白いとか楽しいと思うことが少ない。
そうなってもう13年が経った。
気分が激しく上下するのを防ぐために、気分調整剤であるリーマスを毎日服用。
大きな鬱を抑える効果がある反面、大きな躁も抑えるので、激しく感動したり喜んだりすることもない。
簡単に言えば、いつも無表情でリアクションが薄く、冷めている。
笑うこともあるが、ほとんど愛想笑いだ。
そんな私の苦手なタイプはこんな感じ。
①リアクションが大きく、感情豊かな人
表情が豊かだし話していて楽しいのだが、ずっと話していると疲れて愛想笑いさえもできなくなる。
②ハイテンションな人
どうしてそんなに元気が出るのか、どうしてその状態が1日中続くのか不思議でしょうがない。
③騒いでいる人
街中で誰かが騒いでいるのを遠目で見るだけでしらけてしまう。大声をだす必要性はあることなのか疑問に思う。
④幸せすぎる人
幸せを感じにくい自分と比較して、人の幸せを素直に喜べない。
なぜそういう人たちが苦手かというと、全く共感ができないからだ。
それって、そんなに笑うこと?そんなに楽しいこと?
話に付いていけないし、すぐに疲れてしまう。
本当に体調が悪い時だと、彼らは決して悪くないのにも関わらずイライラしてしまう。
『私はこんなに鬱なのに、なんでみんなあんなにハッピーなんだろう(怒)!?どこからそんな元気が出てくるんだ(怒)??』
という性格の悪い自分が現れる。
そして自分と彼らを比較して、より鬱を悪化させる。
なので、鬱の時にはこのような人に会わないようにしている。
鬱だけを抑えて、楽しみや喜びを増やすような薬があればいいのに・・・