躁鬱の完治は諦めてます。

躁鬱歴15年&HSP。幸せを感じるのって難しい。

自分は変われる「嫌われる勇気」岸見一郎・古賀史健

私は自己否定が強いので、自己啓発本が好き。

 

そんな本を読んで、自分に自信がつけたいと思っているからだ。

 

前から気になっていたアドラー心理学関係本。

 

その中でも有名なのが「嫌われる勇気」だろう。

 

 

青年と哲人の会話で構成されているのだが、読んでみると驚くことばかり。

 

「何それ!?」

 

「え?そんな考えでいいの?」

 

と今まで考えてきたことが覆されることばかり。

 

【心に残った言葉↓】

 

「他者からどう見られているか」ばかりを気にかける生き方こそ、「わたし」にしか関心を持たない自己中心的なライフスタイルなのです。

 

関係が壊れることだけを怖れて生きるのは、他者のために生きる、不自由な生き方です。

 

人は、ほめられることによって、「自分には能力がない」という信念を形成していくからです。

 

どうでもいいはずのごく一部にだけ焦点を当てて、そこから世界全体を評価しようとしている。それは人生の調和を欠いた、誤ったライフスタイルなのです。

 

その発想が思いもよらな過ぎで、なかなか腑に落ちないこともあるし、理解するのが難しいことも書かれている。

 

でも、かなり自分と考え方がかけ離れていて、そうゆう見方もあるのだという発見があって面白い。