今朝、目が覚める前(体が起きる前)にうつ思考になっていた。
しばらく嫌な気分になった後、やっと目を開けることができた。
「はあ、またか・・・」とため息が出た。
無意識の時にうつになるなんて、私の脳はどうなっているんだ。
寝ている時くらいは、ゆっくり休ませてほしい。
気分もすぐれないし、まだ眠たかったので、二度寝をしようとまた目を閉じた。
するともう一度うつ思考になり、悪い考えが頭の中をぐるぐる回って離れない。
しばらくして目が覚めた。
朝から2回もうつに悩まされるなんて、なんてついていない朝なんだ。
これから授業もあるし、アルバイトにも行かなきゃいけないし、今日1日長いのにやっていけるのか心配になった。
調子が悪くなった原因は、昨日の夜、彼の友人達6人と食事をしたからだ。
私は本当は行きたくなかった。
私は人と会ったり話すと疲れてしまうので、自分の友人でもあんまり会わないようにしてるし、電話も控えている。
でも彼の友人達はそれぞれ妻を連れて参加するというので、なんだか断れない雰囲気で、仕方なく出かけることになった。
「自分の仕事の予定が入っていたらよかったのに。」と思った。
そしたら、それを言い訳にして食事会に参加しなくてもよかったのに。
午後3時に友人宅に到着。
スーパーボールを見ながら食事したり、ゲームしたり、お酒を飲んだり。
食事会はみんな楽しそうだった。
彼の友人達は明るいし、何かあれば彼を助けてくれるような、優しい人たちだ。
一方私は、人と何を話して良いかわからないし、面白い話もできないし、気疲れしやすい体質だ。
なのでそんな自分の不安と吹き飛ばし、みんなのテンションについて行こうと、早いペースでぐいぐいとお酒を飲んだ。
早めに酔いが回った私は、何度もお酒を服にこぼしてしまった。
お酒は少し気分を上げてくれたが、それでも私は人の表情を観察しながら、無理して笑っていたと思う。
午後10時、思ったよりも食事会が早く終わって私はホッとした。
これ以上長引くと体力がもたないし、いくら無理しても笑えなくなってしまう。
案の定、家に帰る途中でも、悪い思考が頭の中をぐるぐる回っていた。
- つまらないこと言ってしまったかな。
- 上手く英語を話せてなかったから、意味が伝わらなかったかな。
- 話した相手に嫌な思いをさせてしまったかも。
うつ、反省、自己嫌悪・・・
予想通り、やっぱりいつも最後はこうなってしまう。
そして最後には「人と会うことは本当に疲れるし、辛い。人と会わないで生きていく方法はないかな。山奥で一人で住もうかな。自給自足生活でなんとか暮らしていけないかな。」と考えながら、そんな山の生活をイメージしてみる。
他の躁鬱やHSPの人たちはどんな生活をしているのだろう。
人と接する機会を減らし、ストレスを溜めずに生きていく方法はないのだろうか?
平穏に暮らせるライフスタイルがあれば是非教えてほしい。