「ナマケモノが私にほほえんでくれてる☺️」
表紙に目を引かれて本を手にとる。
写真が多くて、絵本みたい。
ナマケモノって動物園でもあまり見たことないし、あんまり気にしたことがなかった。
中年米の熱帯雨林に住んでいて、夜行性の動物。
爪が2本の種類と、爪が3本の種類のものがいるらしい。
ナマケモノの大好物は『果物か何かかな?』と思いきや、なんとハイビスカス!
意外と知らない生態に「へー、そーなんだー。」と読み進めると少し興味が湧いてくる。
最初に簡単なナマケモノについての紹介の後に、ナマケモノの写真と一緒に名言が書かれている。
その中で私が気に入った一言。
人生の意味より、人生そのものを愛せ。
ドストエフスキー(1821年〜1881年 ロシアの小説家)
自分もそう思えたらいいなと思った。
スマイル顔のナマケモノの写真で癒されながら、パラパラと読み進められるので、へこんでいる時に読みやすい本だ。