躁鬱の完治は諦めてます。

躁鬱歴15年&HSP。幸せを感じるのって難しい。

童謡「一年生になったら」にHSPが思う疑問

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今でもよく覚えている歌がある。

 

子供の時に習った童謡「一年生になったら」だ。

 

作詞:まどみちお

作曲:山本直純

 

いちねんせいになったら
いちねんせいになったら
ともだちひゃくにんできるかな
ひゃくにんでたべたいな
ふじさんのうえでおにぎりを
ぱっくん ぱっくん ぱっくんと

(※一部抜粋)

 

多くの人がこの歌を知っていると思う。

 

新しく小学生になる子供のワクワクした気持ちを歌った曲だ。

 

この歌を批判するわけではないが、思うことがある。

 

 

 

小学校に上がると、「友達をたくさん作りましょう。」「みんなと仲良くしましょう。」と先生に言われた。

 

たくさん友達がいる子、みんなと仲良くできる子が正義のように感じていたし、そうしなければいけないと思っていた。

 

だが本当にそうなのだろうか?

 

友達は少ないとダメなのか?

 

薄っぺらい関係の友達を100人作ってもいいのだろうか?

 

クラスのみんなと仲良くする必要はあるのだろうか?

 

 

 

HSPの私は人間関係をうまく保つことが難しい。

 

なるべく人に関わりたくないと思っている。

 

そんな私は友達が少なくてもいいし、みんなと仲良くする必要はないと思っている。

 

決して「みんなと仲良くしない=いじめたり、仲間外れにする」と言う意味ではない。

 

無理矢理に人に合わせて友達を作る必要はないと言うことだ。

 

人はそれぞれ性格が違うので、自分に合うような近しい存在を見つけることが難しい。

 

数が少なくても理解し合える存在がいれば、それでいいのではないだろうか?

 

薄っぺらい関係の友人を100人作っても、付き合いを継続するだけで疲れてしまう。

 

心を許せる友達が1人でもいたらいいと思うし、無理にみんなと仲良くしなくてもいいと思う。