躁鬱の完治は諦めてます。

躁鬱歴13年。幸せを感じるのって難しい。

コールセンターのアルバイト② トラウマクレーム対応

 

 

コールセンターのアルバイトを始めて2週間ほどたったが、一向に仕事に慣れなかった。

 

接客用敬語には違和感があるし、商品やサービスを進めるような話し方ができなかった。

 

成果を上げられずに毎日が過ぎる。

 

お客から断られるたびに元気が無くなってくる。

 

将来コールセンターで働きたいとも思っていないし、仕事内容にも興味がない。

 

だが働いている会社に申し訳ないし、自分に対しても嫌になってくる。

 

仕事に行くのが少し億劫になってきた。

 

 

 

そんなある日、ついに大きな鬱の波がやって来た。

 

普段通り、パソコンを見ながら指示された通りに電話をかけていく。

 

いつも通りお客に断られて通話が終了する。

 

そしてある個人経営の会社へ電話をかけると、男性が電話に出た。

 

私「私、〇〇会社の□□というものでございます。△△の件でお電話いたしました。」

 

男性「お前、何回言ったらわかるんだーっっっ!!

 

急に大きな声で怒鳴られた。

 

私は思いもよらない言葉になんと言えばいいかわからなかった。

 

男性「それはもういいと言っただろっ!

 

なかなか怒りが収まらないらしく、一方的に怒られる。

 

私「・・・はい。・・・はい。申し訳ございません。」

 

男性が気のすむまでその話を聞いて、ひたすら謝るしかできなかった。

 

それがかなり長引き、我慢も限界にきた。

 

涙が溢れて何も言葉を発することができなくなったので、そのクレーム対応を上司である社員に任せた。

 

なんでここまで怒られないといけないんだろう。

 

指示通りに電話しただけなのに。

 

男性は同じ人物が何度も不必要な電話をかけて来たというが、私は初めてこの人に電話をした。

 

さらに私が働いている会社は下請けであって、親会社が発信リストを作って指示をしている。

 

私がミスしたわけではない。

 

飛んだとばっちりを食ってしまった。

 

自分は間違っていなかったし悪く思う必要は全くないのだが、自分を責めてしまう

 

その後、なかなか気分を切り替えることができず、泣き止むのに時間がかかった。

 

 

 

コールセンターのアルバイトをして、自分に対して気づいたこと。

 

  • 会話が下手くそ
  • よく咬んでしまう
  • 顔が見えないと相手の様子が伺えないので怖い
  • クレーム対応ができない

 

この経験でコールセンターの仕事は私に全く向かないということがわかり、もう二度と働かないと決めた。

 

 

 

たまに自宅へ不必要な勧誘や営業の電話がかかることがあるが、私はイライラしたりせず、丁寧に断るようにしている。

 

指示されて電話しているアルバイトに非はないと知っているからだ。